狐にまつわる言い伝えが多く残る神社
王子稲荷神社は、関東稲荷総社の格式を持ちます。かつては杉の大木に囲まれ境内の至る所で狐がすんでいたと伝えられ、大晦日に狐が、近くの榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという言い伝えがあります。 古くは岸稲荷と号しました。 荒川流域が広かったころ、その岸に鎮座した神であったことから、名付けられたといいます。
社殿の右手奥には、本宮社があり、横に「御石様」と呼ばれる石が祀られています。この石は、願い事を唱えながら持ち上げます。持ち上げた石が重いほど願い事を叶えるのに、努力を要することになります。
住所 | 東京都北区岸町1-12-26 |
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営業時間 | 境内自由 |
休日 | |
電話番号 | |
最寄駅 | JR京浜東北線/都電荒川線 「王子駅」北口or3番出口より徒歩10分 東京メトロ南北線「王子駅」北口or3番出口より徒歩10分 |
アクセス | [羽田空港から] 東京モノレール「羽田空港第1ビル駅~浜松町駅」・・・JR京浜東北線「浜松町駅~王子駅」 [東京から] JR京浜東北線「東京駅~王子駅」 [品川から] JR京浜東北線「品川駅~王子駅」 [上野から] JR京浜東北線「上野駅~王子駅」 |
